~カッパンリトルミュージアム 紙の上の冒険~
活版印刷は15世紀に発明され、長らく印刷の主流でした。 しかし近年、情報と技術の革新により、メインストリームから急速に外れていきました。 せんだいメディアテークでは小泉均氏とともに、活版にかかわるワークショップやレクチャを2007年より開催してきました。 2012年は7階に特別展示場「カッパンリトルミュージアム」をつくり、活版の道具や資料の展示、またワークショップやトークを開催いたします。 是非、活版印刷が持つ魅力を体験してみてください。
お知らせ
- 2012/7
- 2012年8月18、19日に活版印刷ワークショップ、およびトークを開催します
- 2012/7
- 活版展示サテライトをせんだいメディアテーク7階にて開催します(8月31日まで)
- 2012/7
- 6月に行われた活版印刷ワークショップの報告をメディアテーク・ダイアリーに掲載しました
監修
小泉均
1958年東京生まれ。タイポグラファー/グラフィックデザイナー。1990-1993年バーゼルAGSで学ぶ。1994-2007年長岡造形大学で教鞭をとる。 主な著書として『タイポグラフィの読み方』(美術出版社刊)。2012年6月に研究社より『タイポグラフィ・ハンドブック』(Handbook of typography for students and practitioners)刊行。