2003年4月4日(金)─ 5月5日(祝) 休館日 4月24日
10時 ─ 19時(入場は18時30分まで) せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200 / 入場料 一般700円、高大生500円、小中生300円 30名以上は団体料金で100円引き、豊齢手帳、身体障害者手帳などをお持ちの方は半額 |
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映像体験ミュージアム─イマジネーションの未来へ 「映像体験ミュージアム」では皆さんがふだん、なんとなく見ているテレビや映画、ゲームの画面などのもととなったパラパラマンガや連続写真、初期のアニメーション、影絵人形、幻灯機などを楽しむことができます。さらに、八谷和彦、明和電気、岩井俊雄など現代のアーティストたちの作品をとおして「見る」だけでなく「ふれてみる」ことや自分が映像のなかの登場人物として「とびこんでみる」こともできます。これは映像の世界を全身で感じる夢の体験といっていいでしょう。今回は東京都写真美術館にあつめられた約120点もの作品がメディアテークにやってきます。では皆さん、光と影がおりなす作品に出会い、イマジネーション(想像力)の旅に出発しましょう! 羽化せよ(イマーゴ)、体験美術館!─ ここに来れば、あなたの心の中に美しいイメージが生まれ育っていくことでしょう。 /SF作家 小松左京 |
左から 円筒アナモルフォーズ 1750年頃 フィロスコープ 1989年頃 ゾートロープ 1880年頃 影絵人形 制作年不詳 ステレオスコープ 1800年代 | |
▼出展映像装置・資料 キルヒャー『光と影の大いなる術』 ディドロ&ダランベール『百科全書』 アナモルフォーズ カメラ・オブスクラ 日本、ヨーロッパの幻燈機・種板 アジア、ヨーロッパの影絵 科学雑誌『ラ・ナチュール』 カメラ・ルシーダ ソーマトロープ 驚き盤 初期のアニメーション装置 ピープショー 各種3D装置 ステレオ写真 マレ、マイブリッジらの連続写真 |
▼出展アーティスト 横尾忠則 福田美蘭 minim++(近森基+久納鏡子) 寺門孝之 永原康史 森脇裕之 久里洋二 IKIF(石田木船映像工場) 伊藤有壱 岩井俊雄 古川タク 藤本由紀夫 河口洋一郎 中ザワヒデキ 小田英之 モンキー・パンチ 木村卓 檜山巽 橋本典久 八谷和彦 クワクボリョウタ IDEAL COPY 三橋純 明和電機 | ||||||||||
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