5月25日に開催された、ユースてつがくカフェ「てつこの部屋」のレポートです。

今回のテーマは、「感動するって？」。

なんと今回は、途中から参加してくれた方や、残念ながら用事のために途中で帰った方も含めて、７人のユースの方達が来てくれました！いろんな国や地域にルーツをもっているユースの方たちが参加してくれて、多様性に満ち満ちた時間でした。

ほんの少しずつ、少しずつ、ユースの方たちが対話をする場が、芽を出し始めています。

今回も、「なるほど〜」と唸らされる発言が、たくさん飛び出しました。

「sympathyとempathyは違う。」

「相手の立場に立とうとすることは、相手の靴を履いてみようとすること。」

「自分ができないことに出会ったとき、心が揺れることがある。心が揺れるときに、感動することもあれば、尊敬の気持ちがわくこともあるし、悔しさが込み上げてくることもある。」

「満点の星空を見たときは、きっと感動する。満点の星を見るその日まで、感動する気持ちをためておきたい。」

などなど、ここには書ききれないくらいの、たくさんの言葉が...。

最後は、「感動」の定義をつくってみました。

感動するとは・・・

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・さみしくて、うれしい。

・自分が想定しえないものに直面したときに、自分の心にかけていたものがみたされる。

・気持ちが高まること。

・終わりがあるときに、ポっとでてくること。

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どれも、あの場に集った方達の言葉を紡いでつくられた定義です。

参加してくれたみなさん、どうもありがとうございました。

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次回は、6月22日に14:00〜16:00に、「優しさって？」というテーマで行います。

https://www.smt.jp/projects/youth/2019/05/12.html

これを読んで興味を持ってくれた中学生、高校生の皆さん、よかったら参加してみてください。